考えてみると予兆はもっと前からあったのではないか・・・と思う出来事がこれまでにもあった。
ただ、甲状腺の術後という事もあり、全てを甲状腺と結びつけたりして
"なんかおかしい・・・"と思うことがあっても、やり過ごしてきたのは事実です。
ブログをきっちりつけていたことで、これは・・・と思った出来事をいくつかあげます。


・・・・・・去年2007年5月からの経緯

左目に違和感を感じる日が何日かあり、その後ものすごい眼痛で目が覚める。
目が痛くて目が覚めるなんて普通じゃない。尋常じゃない痛みだった。
目の玉を動かすと痛みもあり、怖くなって近所の眼科へ。
設備がなく、甲状腺との兼ね合いもあり医療センターの眼科へ行く事に。

医療センターでは・・・
目自体には異常がないと診断される。バセドウ眼症でもないと言われる。
じゃぁこの痛みはなんなの？と疑問に思うが、とりあえず様子を見ることにする。

痛みを感じ始めて3日後・・・
痛み＋焦点が合わない＋ぼやける・・・という症状が出始める。
ロキソニンも手放せないほどの痛み、パソコンも控えて眼帯をして過ごす。
その夜・・・白目になぞの液体が溜まる。
その時の画像がコレ


頭痛も出始める。

もう一度医療センターの眼科へ行く・・・
先日の医者が嫌だったので担当医を変えてもらう。
CT検査の結果・・・
左目の筋肉が腫れ、神経を圧迫しているとの事。
甲状腺からきていると断言され・・・頭じゃなくてほっとした・・・・

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と、書いていました(笑)
今思うと、どう考えても脳外へ行くべきだったのですけどね^^；
まだ続くんですけどね〜
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その後・・・
左右の目の遠近感が違うので、普通にしてても船酔いのような症状がある。
友達と話していても、焦点が合わずに目が泳ぐ。
パソコンもテレビも長時間苦痛。片方ずつ眼帯をつけてみたりして日々を過ごす。

再び眼科で症状を訴える・・・・
老眼か、ドライアイだと片付けられる・・・思いっきり不信感。
信じてもらえない事にイラつくが、面倒くさいのでアタシもそれ以上訴えるのを諦める。


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ドライアイの設問にすべてNoのアタシがドライアイなんてありえなかった。
それでもこのドライアイの治療は1年以上続いている。
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6月に入り・・・・
後頭部のリンパ腺、左耳近くのリンパ腺の腫れ、さらに左の鼻の付け根に違和感を感じる。
甲状腺の手術をして、数値も落ち着いてる今、なぜ眼症が出るのか謎に思い続ける。
納得できない気持ちは続くが・・・医者をまだ信じている模様の自分。
主治医に問いかけるも、アイソトープならありえる話だけど、手術では珍しい事と言われる。

ステロイド療法を始める・・・
痛みが嘘のように消え始める。
だけど、今度はめまいが出始める。
一度大きなめまいと耳鳴りに襲われて倒れそうになる。

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そう・・・・これが結果的に全てを狂わせた出来事だったと思う。
難聴の治療でも多少効果があったステロイドは、筋肉の炎症を抑える事ができるので
ここで2ヶ月ほど使って痛みも取れた・・・ように思えた。
だけど、その後も痛みが復活したり、経験したことのないめまいや耳鳴りもあった。
家族や友人から目が腫れてると指摘されることも多かった。
ステロイドを中止してからは、難聴の治療の後と同じように副作用のアトピーに悩まされた。
その後今も飲み続けている難聴にも効くメチコバール(神経系に作用)を飲み始めて
目に溜まっていた水も抜け始めた。
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去年9月に撮ったMRI・・・
眼球裏の筋肉の腫れは確認されたけど特に問題ないとのけっかでした。

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・・・が、2008年11月に再度この時のMRIを見せてもらったら
腫瘍が写っていました。
眼球との場所が微妙にずれていますがたぶん間違いないだろうと・・・
やっぱり1年以上前からあったんだと、確認できました。
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シルマー試験・・・
コレの結果も左右とも少なかったけれど、左は特に、4mmしか反応がなかった。

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結局難聴を発症するまでは眼科ではドライアイと言われ続け、
メチコバールとヒアレイン点眼液の治療のみでやってきました。
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