甲状腺クリーゼ
ハッキリと診断は受けていませんが、私は軽いこれになりました。

バセドウ病を治療しないで、放置していた人が別の病気の手術を受けたり、
感染症や糖尿病などになったときなどに起ります。

バセドウ病がひどくなり、脈が毎分150以上打ったり、1日に20〜30回の下痢、脱水、心不全、
心房細動、意識障害など、ひどい場合には死亡すると言われています。
バセドウ病の治療をちゃんとしていれば、甲状腺クリーゼにはなりませんが、
勝手にクスリをやめて、他の部位の手術を受けると危険ですので、気を付けてください。

私の症状は、高熱が続き、脈も超速く、20回以上の下痢と脱水症状でした。
薬をやめて5年後〜8年後くらいで、2、3回ありました・・・。
風邪薬や胃腸薬なんか飲んでも治りませんでした。

でも、当時こんな病名は知らなかったし、またいつものように、ただの風邪〜と思っていました。
治療を受けた磯田内科の先生が入院しなさい!と言ったのも、今ならうなずけます。

本当に治療を中断するのは、死をも招く危険行為です。
このクリーゼと呼ばれるまでには、相当の症状が出ていると思うし、生きてないかもしれません。
今は、あの時我慢しなくて良かった・・・と思います。
中断されている方は気をつけてください。
思い当たる場合は、即病院へ・・・。

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