好塩基球数
好塩基球は、免疫系における監視機能と傷の治癒の役割を担っています。
また、ヒスタミンなどのメディエーターを放出してアレルギー反応を開始させます。
甲状腺中毒症、急性のアレルギー反応(過敏症反応)、感染などに対する反応として、
好塩基球の数が減少することがあります(好塩基球減少症)。
甲状腺機能低下症では好塩基球数の増加がみられます
正常値:0%〜1%
上記は、白血球1マイクロリットルに含まれる正常値です。
正常値の計算方法は、白血球数×上記正常値の%です。
↑高い↑ ↓低い↓
真性多血症
骨髄性白血病
骨髄線維症
アレルギー性疾患
甲状腺機能低下症
甲状腺中毒症
アレルギー性疾患
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