CRP:C反応性タンパク | |||
C反応性蛋白(CRP)は、急性炎症反応の発生後、約2〜3時間で急激に上昇する蛋白質です。 このため、炎症の早期診断や組織の破壊を調べる目的で測定され、感染症や膠原病、外傷、悪性腫瘍などの 診断や経過観察などに利用されます。 |
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正常値:<0.29(mg/dl) CRPは、性、食事、運動などの影響をほとんどうけません。 |
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↑高い↑ | |||
0〜2mg/dl | 0〜10mg/dl | 2〜20mg/dl | 20mg/dl以上 |
妊娠 喫煙 急性虫垂炎 |
悪性腫瘍 心筋梗塞 心不全 サルコイドーシス 潰瘍性大腸炎 Crohn病 |
慢性関節リウマチ 急性膵炎 細菌感染症 手術後、外傷 |
肺炎 敗血症 血管炎 |
ウイルス感染症・膠原病・リウマチ熱・結節性動脈周囲炎 肺梗塞・肝硬変・胆嚢炎・シェーグレン症候群・白血病 |
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